一次産業インタビュー:有限会社マルホン小西漁業(北海道寿都郡寿都町)

北海道寿都郡寿都町で漁業をしている「有限会社マルホン小西漁業」では、道外から移住して漁業の仕事に就いている方が多くいらっしゃいます。若手のモリさん、カセさん、イガラシさんに、漁師になったきっかけや、仕事のについての印象、今後の目標ついて伺いました。

(記事内の情報はすべて取材当時のものです。)

モリさん

テレビで漁業の様子をやっていて影響を受けました。僕は根本的に海が好きで、前の仕事を辞めて、思い切ったことやろうと思ったのが漁師です。

自分たちは定置網と底刺網をいれてるんですけど、そこに毎朝魚が入るので、魚を捕りに行くって作業がメインです。魚種が変われば少し(配置等は)変わりますが、基本的には同じような作業です。

基本的に漁に行けるときは行って、(シケなどで)本当にダメな時はダメな時で網を直したり、網を作ったりといった簡易業務を行っています。

今の収入は安定しているほうだと思います。マルホンの場合はそれも魅力ですね。

漁業就業支援フェアに参加した時に、専務が収入面とか住む場所についてその場で話をしてくれたんですね。
私の場合は妻も一緒に(寿都町に)行くということだったんで、そのあたりも含めた収入だとか住む場所については事前に担保してもらえたので、その辺の心配はなくなりましたね。

今は自分たちで網を作っているんですが、網を設計しているのは親方(専務)です。それをしっかり学ばしてもらって、自分も親方みたくなりたいですね。

カセさん

僕も憧れから漁師の世界に入りました。漁師はカッコいいなと思っていたので、漁業就業支援フェアに参加をして今の仕事に就きました。あと、体をしっかり動かして働きたかったんで。

今はとても働きやすいです。先輩も丁寧に仕事のこととかも教えてくれるので。全体的に連携がとれていると思います。

それと、さっきもホタテを揚げてきたんですが、出荷できないものがあったら自分達で分け合って、それで持って帰って焼いたりしています。みんなで飲むのは楽しみでもあります。

自分もモリさんと同じように、最終的には自分で網を設計したりとか、作ったり。分からない仕事がないように、何でも出来るようになりたいですね。

イガラシさん

私は地元出身なんですけど、親も漁師で元々家を継ごうと思っていました。でも一人でできる仕事の量や習得できる技術には限界がありますし、どうしようかなと思っていたところにマルホンさんから声をかけていただきました。

今は、修行中って感じで頑張っています。
天気が不安定な時には海が荒れるんですが、正直、最初の一年くらいはすごく怖かったです。

もちろん本当に危険な時は途中で引き返したり、出漁をやめたりしていますが、それでも最初は死ぬんじゃないかと思ったほどでした。でも、いつの間にか慣れてしまいました。やらなきゃ帰れないですし(笑)。

今後は父さんや親方と同じくらいの実力つけて、彼ら以上の漁師になりたいですね。

取材協力:有限会社マルホン小西漁業

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